クリスマスのデザートといえば、「クリスマスケーキ」と「ブッシュドノエル」を思い浮かべますが、最近は『シュトーレン』をクリスマスに楽しむ人々も増えています。
シュトーレンは、その重みと独特の硬さが特徴で、一般的には日本ではあまり馴染みのないお菓子ですが、少しずつ食べすすめることでクリスマスまでのカウントダウンを楽しめると人気になっています。
でも、シュトーレンの正しい切り方を知らない人って意外と多いんです！
シュトーレンの保存期間は切り方によって異なるため、正しい方法をマスターすることで、より長く楽しむことができますよ。
![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/367eefc1.534adea8.367eefc2.888d8b47/?me_id=1214664&item_id=10000059&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fauthent%2Fcabinet%2F03177965%2F03177967%2F03655510%2Fimgrc0092053481.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]")
シュトーレンの正しい切り方は真ん中から！
ついついパウンドケーキのように端っこから切りたくなりますがシュトーレンは違うんですよ。
シュトーレンの正しい切り方、それはまず真ん中から包丁を入れて半分にカットするが正解です！
次に、左右のシュトーレンを交互に5㎜から1cmの幅で切り分けていきます。
全部一度に切ってしまうのではなく、食べるたびに必要な分を切り分けるのが良い方法です。
毎日少しずつ切り分けて、クリスマスまでのカウントダウンを楽しみながら食べるのが醍醐味なのです♪
しだいに生地にフルーツが馴染んでいって味の変化も楽しめます。
切った後のシュトーレンの保存方法は？
クリスマスの4週間前から食べ始めるシュトーレンですが、正しい保存方法で保管しないといけません。
半分にカットして当日食べる分を切り分けた後は、左右の切り口を合わせてラップで包み、その後はジップロックなどの密封袋に入れます。
密封しなくても数日以内に食べきるつもりなら、元の包装袋でもいいと思います。
そして最後に、暖房の効いていない涼しい部屋に置くか、冷蔵庫に入れて保存しましょう。
これで4週間シュトーレンを美味しく楽しめますよ！
シュトーレンを真ん中から切る理由とは？
では、どうしてシュトーレンは真ん中から切るのが正解なんでしょう？
それは単純な理由で、ずばり乾燥を防ぐためなんです。
切り口を合わせてラップで包むことで、シュトーレンの乾燥を防ぐことができるんですね。
真ん中から切り、左右を交互にスライスしていくと、左右の部分がほぼ同じ大きさになります。
これらの断面を合わせておくことで、空気に触れる表面を最小限に抑えて乾燥を防ぐことができるというわけなんです。
つい一度に全て切りわけたくなるかもしれませんが、空気に触れてしまい乾燥する原因となるので、できれば食べる直前に都度切った方が美味しく食べられます。
どうしてもその都度切るのが面倒！という方は、切った後一枚ずつラップでしっかりと包んで乾燥しないようにして保存してくださいね。
シュトーレンを美味しく食べるベストの厚さは？
シュトーレンを切る際には、通常、5㎜から1cmの幅で切るのが一般的です。
薄く切りすぎると具材が多くて崩れやすくなり、逆に厚すぎると口の中の水分を持っていかれてしまいます。
大きめのシュトーレンを薄く切りすぎると、持ち上げるときに崩れる可能性があるため、7㎜から1cm程度の厚さがベストです。
小さめなシュトーレンであれば、好みに合わせて5㎜から1cm程度の厚さで切るのが良いと思いますよ。
一枚じゃ足りない！もっと食べたい！というときは、通常の厚さでカットして2枚食べることをおすすめします。
シュトーレンの賞味期限はどれくらいなのか？おいしく味わえるベストなタイミングは？
シュトーレンの伝統的な食べ方は、クリスマスまでの4週間の間に毎日少しずつスライスして楽しむことです。
シュトーレンは作成してから少しずつ熟成し、クリスマスが近づくにつれてその美味しさがピークになります。
シュトーレンは一般的に2カ月間保存可能と言われていますが、これはドイツの伝統的なレシピで作った場合です。
シュトーレンは砂糖を大量に使用し、洋酒などで風味を引き立てることから、長期の保存と熟成が可能となります。
ただし、コンビニやスーパーで販売されている市販のシュトーレンは、伝統的なものとは異なり消費期限が表示されているので、その期限を守ってくださいね。
また、開封後は早めに食べるように書いてあることも多いです。
市販のシュトーレンは熟成が期待できず時間が経つと乾燥して風味が失われるため、早めに食べることをおすすめします。
シュトーレンの食べ方アレンジ方法
4週間も毎日食べていたら飽きることもありますしね…。
そこで、いくつかシュトーレンの食べ方のアレンジ方法をご紹介します！
- バターやチーズをのせてトーストする
- 生ハムをトッピングしておつまみに
- 卵液に混ぜてパングラタンやフレンチトーストにする
うっかり乾燥させてしまった！というときでもアレンジすれば大丈夫ですよ。
4週間、色んな味のシュトーレンを楽しみましょう♪
まとめ
シュトーレンは正しい切り方、保存方法で楽しみましょう！
真ん中から切って左右をスライスして食べる
カットした面を合わせて乾燥を防いで保存する
クリスマスまでの4週間、アレンジしつつカウントダウンも楽しむ
スーパーやコンビニで売っているものはすぐに食べきってしまえるサイズです。
本格的にシュトーレンでカウントダウンを楽しみたい！という方はお取り寄せするといつもよりもクリスマスまでのわくわく感をじっくり楽しめますよ！
コメント